今回は、映画『コードブルー』結婚式の様子をネタバレ!感動を呼んだ最後のセリフについても詳しくご紹介をしていきます!
コードブルーシリーズ集大成となる映画版では、藤川と冴島の結婚式が行われました。
場所は翔北救命救急センターの中庭。
日頃一緒に命に向き合い続けている仲間からのサプライズ結婚式でした。
そして、橘が藤川に手渡したポストカード。それはあの人からの手紙でした。
一体どんな内容だったのか?ネタバレでご紹介していきます!
Contents
映画コードブルーネタバレ『藤川と冴島の結婚式』
橘が慌てた様子で、「急患だ!藤川行ってくれ!それと、冴島も!」2人に様子を見に行くように伝えます。
言われた通り中庭に向かう2人を待っていたのは、急患のフリをした白石と緋山、藍沢でした。
そして白石が冴島に手渡したのは、純白のウエディングドレス。
中庭の奥では、藤川と冴島のサプライズ結婚式の準備がされていました。
タキシードとウエディングドレスに着替えた2人が歩く両脇からはフラワーシャワーの祝福。
橘に促され、誓いの言葉を述べた後、皆からのリクエストに応えるように誓いのキスをしました。
テーブルには緒方に教えてもらったという緋山の料理が並びます。
もう一つのサプライズ
サプライズ結婚式がお開きになる時に「忘れてた!」と立ち上がった橘。
藤川に歩み寄り手渡したのは青空が書かれたポストカード。
その手紙は、離島で医師を続けている、かつての部長・田所先生からの手紙でした。
藤川が手紙を読み上げると、藤川、冴島は共に涙を流します。
それを眺めていた白石・藍沢・緋山の元にも、後日、田所先生からの手紙が届いていました。
(以下、手紙の内容をご紹介していきます)
藤川・冴島へ
『藤川冴島結婚おめでとう!島には一人しかいないので結婚式には残念ながら参加できません。
藤川は抜けているところがありますが冴島さんはしっかりしています。うちと同じ関係です。冴島さんたまには藤川を褒めてあげてくださいね。愛している女性からの誉め言葉はこれほど元気づけられるものはありません。』
緋山へ
『あなたは頭がいい。まっすぐ行けば一人前の医者になったでしょう。
でも短い道はそれなりの経験しかくれません。迷ったときは振り返ってみてください。』
白石へ
『頼りなかった白石さん。リーダーになったんですね。あの頃からすると想像できませんでした。
あなたには仲間がいます。仲間は財産なのです。』
藍沢へ
『あなたはさらに高い壁を上っていると聞いています。思い切って頑張ってきてください。
でもあなたには仲間がいます。すぐにまた出発できる力をもらえるでしょう。』
映画コードブルーの最後のセリフは誰に宛てたもの?
映画コードブルーの最後のセリフは、藍沢と白石の声のみのナレーション。
想いは伝えないと伝わらない。でも言葉はあいまいで思いの半分も伝えられない。
今回はサブテーマが、「それぞれの道へ旅立つ」という事でした。
他にも、言葉にして自分の思いをしっかりと伝える事の大切さも描かれていたように思います。
普段は口数が少ない藍沢も、10年を共に過ごした仲間に旅立ちの日にはしっかりと言葉にして伝えていました。
様々な人間関係の中で「伝えないと伝わらない」ですし、「伝えようと思った時にはその相手はいない」かもしれないのです。
とても深い言葉ですよね。
まとめ
今回は、映画コードブルーの結婚式・手紙の内容と最後のセリフをネタバレでご紹介してきました。
日常生活を送っていて、あえて言葉にしていない事や言えなかった事は、きっと皆さんにもありますよね。
最後のセリフや田所先生からの手紙はかなり印象深く、感動させられました!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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